UDS(上林電気商会)では役に立てるステージがある
例えば、石器時代の話。
屈強な男たちが命がけでマンモス狩りをして集落に帰ってくる。しかしマンモスの肉を食べ、安泰に暮らすことができるのは集落の一部の人だけです。マンモスを倒した人たちが肉をどのように分配し、料理するかを決め、何もしてない人には何も与えられない。私は石器時代に生きていたわけではないのでわかりませんが、マンモスを倒す力がない男子でも、肉をさばくのが上手だったり、食事の席でダンスを披露して楽しませたりすることでお肉にありつけたのではないかと勝手に想像。つまり何か役割を持って働き、人に認められたからこそ分け前が与えられる…が基本ルールでした。
極端な例ですが(笑)、私はこの考え方はある意味、理にかなっていると思います。何かしら人の役に立ってこそ、その人の存在意義があり、ましてや人は一人では生きていけないと考えているからです。もちろん、働く意味や価値は人それぞれ。食べていくために働く人もいるでしょうが、働くのは食べていくためだけじゃない!お金のためだけじゃない!という人もいて当然。むしろ、ただお金のためだけに働くのであれば、上林電気商会は合わないかもしれません。
人の役に立つ、人に認められる、人に感謝される。働くこと、働く理由、働いた先にある未来。そこに輝きがあるのか。今一度、自分の価値観を持って考えてみてほしい。当社ではそれぞれ考え方は違っていたとしても、働くことに意義を見出せる環境を提供できることを約束します。あなたが何らかの役に立てる、あなたのチカラを活かす場がここにあります。
心を一つにして輝く未来へ
人は一人では生きていけません。だからこそ仕事として何をやりたいかと同時に、誰とやりたいかを考えることも大切です。まずは自分を応援してくれる人、または自分が心から尊敬できる人に出会うこと。そして、その人たちと共に自分ができることをやっていくこと。グループに所属しているから何もしなくても肉を与えてもらうのは当然ではなく、自ら動き、仲間や地域の役に立つことで、堂々と肉をもらって、幸せに暮らすことができる。与えられるチャンスのある環境にいることを常に意識すれば、自分がやりたいことも見つかり、必然的にチャンスはゲットできるはずです。
自分たちは何のために働いているのか。存在理由や信念を同じくする人が集い、行動することで、必ず幸せになれると私は信じています。個々の社員が「今、自分がやるべきことは何か?」。その問いの答えを追求し、挑戦し続けてきたからこそ、今の上林電気商会があります。失敗しても、挫折しても、諦めないのは自分のためでなく、誰かのために行動したいという熱い想いがあるから。働いて頑張った先には輝く世界が待っているとわかっているから。
新しく仲間となる人には、そういった視点で会社を見定めて入社してほしい。上林電気商会では、多くの仲間が心をひとつにして未来へと向かっています。